オーストリア・ウィーンと言えば”メランジェ” 色々なお店で比較しました♪
ウィーンを代表する飲み物「メランジェ」私はガイドブックで、メランジェは日本のウィンナーコーヒーです。という説明を読みました。
なので、コーヒーに生クリームの乗ったやつなんだろうな。と認識して旅にでかけました。さて、ほんとの所どうだったのでしょうか?
色々な場所で飲んだ「メランジェ」についてまとめました。
ウィーンのメランジェ1杯目
私が最初に飲んだメランジェはザッハトルテで有名な「ホテルザッハー」のメランジェ。
飲んだ感想は「確かにウィンナーコーヒー!!」
濃いめのコーヒーにたっぷりの生クリームが乗っていて、生クリーム乗せ過ぎなのか、コーヒーが冷めている(*´з`)味も甘めで、個人的には好みというか思っていた通りの味。
ここで、やっぱり「メランジェはウィンナーコーヒー」ということに納得し、この後のメランジェは、もう注文する前から口はこの味になっていました。
ウィーンのメランジェ2杯目
ウィーン滞在2回目に飲んだメランジェは、シェーンブルン宮殿の「カフェ・グロリエッテ」のメランジェです。
受け取った時点では、特に疑問を持たずに、メランジェだぁーとそのまま口に運びます。
一口飲んだ瞬間、???これメランジェ?カプチーノの間違いじゃない?
生クリームのってないし。スチームミルクだよねこれ?
当然ウェイターのお兄さんに「これカプチーノと間違ってない?」なんて聞ける語力もなく、「まーカプチーノも好きだしね・・・」とそのままスルーしました。
そして、会計後のレシートを確認。ちゃんとメランジェとの表記があり、さらに混乱をします??
ウィーンのメランジェ3杯目
3杯目は、世界一美しいカフェと言われる「ウィーン美術史博物館内カフェ」でのメランジェです。
ここで、メランジェってもしかして・・・と思い始めるのですが、こちらのメランジェも写真のとおり、スチームミルクが乗っています。
味もカプチーノに近い味わいです。
さっそくwikiさんに聞いてみました。
味もカプチーノに近い味わいです。
さっそくwikiさんに聞いてみました。
ドイツ語圏においてミルクを加えたコーヒー飲料を指す言葉である。これはコーヒー(エスプレッソ)にミルクを加え、その上からミルクの泡を乗せたものであり、ウィーンでは1830年に初めて提供された。エスプレッソのカフェオレにスチームミルクを乗せたものをメランジェと言う。って書いてある!!私の読んだガイドブックがいけなかったのかな??
どうやら、ホイップクリームが乗っている物の方が珍しいってことみたいですよ!!
日本のウィンナーコーヒーのように、生クリームがのっていて、甘いのが飲みたかった
ら、Einspänner(アインシュペンナー)やFranziskaner(フランツィスカーナー)がいいみたい。でもこれは冷たい飲み物なのよね・・・
温かくて、生クリームが乗ってるメランジェを狙って飲むのは少し難しいのかも。でもメランジェは他のコーヒーに比べて少し安いし、平均€3.5~€5.0美味しいので、おすすめではあります。
ウィーンのメランジェ4杯目
こちらはウィーン郊外、バッハウ渓谷(ライン川下りの名所)で訪れる街メルクで飲んだメランジェ。今度は生クリームがのってる!!
コーヒーがにがすぎてちょっと中途半端な味も気もするが、生クリームが乗っててちょっと嬉しかった。
ウィーンのメランジェ5杯目
ウィーンで最後に飲んだメランジェはマックのメランジェ!!
そう!ウィーンのマックにはメランジェがあるんです。ホテルから出て、右に進むとすぐにマックcafeがあって、気になっていたので、朝息子と二人で行ってきました。
もうメランジェの定義がわからない(*´ω`*)クリームが入ってればOKってことかな?
味はとっても美味しいんだけどね。
ここ知ってれば、きっと毎朝あたしはマックのメランジェを買いにきたはず。安くて(お値段Sサイズで€2以下でした)美味しいし、注文タッチパネルで簡単だしね('ω')ノ
ウィーンのメランジェまとめ
お店によって色々あるようです。一番オーソドックスなのが、カプチーノのような味わいのメランジェが、一般的だと思われます。
で、生クリームが乗ったメランジェが、海外の人が思う(日本に限らず、フランスなどでもウィーン・メランジェと言えば生クリームが乗っているらしい)メランジェで、たまに、マックの様にアイスが乗ったりしている模様。
もっと他のお店で飲めば、また違うメランジェが飲めるのかもしれませんので、皆さんも色々な場所で飲んでみて下さい!!
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