最高の避暑地「菅沼キャンプ場」テントサイトは湖の隣で特等席!


8月の最初の土日で、初の宿泊キャンプに行ってきました。

行先は群馬県の「菅沼キャンプ場」

基本的にはバンガローでの宿泊がメインで、キャンプ場は最近オープンしたばかりなんだとか(確か2016年から受付スタート)

あくまで、テントサイトの人は「特別に受け入れ」という感じなので、炊事場やお風呂、トイレはサイトから少し距離があります。


また、オートキャンプではないので、駐車場からテントサイトまでは、距離があり荷物を運ぶのにちょっと大変(ノД`)・゜・。リヤカーを貸してくれるで、それで一気に運びましょう。

菅沼キャンプ場詳細

  • 住所:群馬県利根郡片品村大字東小川4655−17
  • 電話:0278-58-2958
  • 料金:2000円/大人1名 1500円/小学生 無料/未就学児
  • 時間:チェックイン14時 チェックアウト11時
  • 特記:要予約・予約受付は電話のみ(8時~17時。お盆の期間(10日~18日)はお休み。区画なし、電源なしサイトです。葵の広場の芝生エリアはテント禁止

菅沼キャンプ場を目指して移動

本州一の透明度を誇る湖だそうです。

標高1600m。紅葉時には渋滞で動かないであろう「いろは坂」を通り、中禅寺湖を通り過ぎて更に山奥へ・・・

菅沼キャンプ場は、関東以北最高峰の日光白根山の登山口と同じ場所にありますので、登山目的の人にもいいですし、菅沼湖でボートやSUP、釣りなんてのも楽しめます。

今回我が家は初めてのキャンプなので、その他のアクティビティまでは手が回らず、とりあえずテントを張って、一夜を過ごすことが目的です。

キャンプ場に到着


にわか雨が降って若干、地面が濡れている。初心者にはどうテントを張るのがいいのかイマイチ分からない・・・

とりあえず、寝室を斜面的に高い方にしてみた。


テントが張り終わったので、おとなりの湖を見学!


素敵すぎる・・・


絵になりすぎる・・・。

こんな所で泳げたら最高!!と思うかもしれませんが、残念ながら、遊泳は禁止です。
と、言うか、水の温度的に絶対に泳げません。

雪解け水が湧き出ている湖なので、とっても冷たい。5秒も足を漬けていられません。

カヤックやSUPはツアー会社が予約を受け付けているようですし、キャンプ場の受付の前にもカヤックの値段が表示されていたので、受付で直接予約もできるようです。

ちょっとした忘れもは・・・


受付に簡単なものは販売しています。
私は歯ブラシを忘れたので買いました(100円/1本)
標高が高いので、カップラーメンなどが、パンパンに膨れているのが印象的でした。

予約でいっぱいでも空いている


テントサイとは全部で8組まで受け入れ可能。

今回は満室でしたが、とってもゆとりがあり、お隣との距離を気にしなくていいのがよかったです。

炊事場までは遠いので簡単な料理がおすすめ

水道がある場所まで少し距離があります。なので、あまり現地で手の込んだ料理をすると面倒かもしれません。

我が家はもともと初心者ということもあり、本格的BBQなどするつもりはなく、お肉を焼く、しかもコンロで!という予定だったのでちょうどいい感じでした。


焚火は、関東が猛暑でしたので「火をたく気にはならないだろう」という考えで、もっていきませんでした。
ちなみにサイトは直火は禁止です。

夏でも上着は必須

そしたら・・・寒い!!標高が高いとこんなに気温が違う??と驚くほど。
夕方くらいからは半袖では、ちょっと厳しい!

上着?そんなもの持っていません。だって連日猛暑だもん。

子供はコンロの火と寝袋で暖をとっていました。焚火台持ってくればよかった・・・というか上着くらい持っていかなくちゃダメでしたね。


いろいろ勉強になった、始めての宿泊キャンプでした。

キャンプ場入口の向かいには、お店もありますので、お昼ご飯はこちらで食べるのもいいですね。私達はソフトクリーム買いました!


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