ＡＮＡ特典航空券で行く妊婦のバリ旅行（７）キンタマーニ高原とコーヒー農園で高級コーヒーを飲む

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アユンリゾートウブドも今日が最後です。この日の朝食。

朝食のメニューの中に不思議なものを発見！”ホワイトオムレツ”
・・・・・・・・・・・ホワイトオムレツって何？
オムレツにホワイトソースがかかってるのかな？？卵白多めなのかな？もしや卵ですらないとか？

他にも魅力的な物がある中、未知のメニューに手を出すか、それとも安全なメニューにするか・・・
いや！ここは折角だからホワイトオムレツ！

ホワイトオムレツ登場

素敵な盛り付けで提供された、そのホワイトオムレツ・・・・・・・・・・・あーそういう事ね・・・・(´-ω-`)

”卵白のみ”のオムレツなのね。それは誰得なのだろう？一応ググってみたら、

え？結構メジャーな食べ物なの？うそーん(´-ω-`)

こちらは旦那の頼んだナシゴレン。安心の味。美味しかったです。

ナシゴレン

あっホテルのフロントの写真見つけました。何だかすごい置物がいっぱいあるでしょ？センスがいいのか悪いのか悩むところだとは思いますが、まー海外っぽくて”良い”んじゃないでしょうか？

フロントの写真ありました。

朝食後、荷物をまとめてチェックアウト。今日は、観光地を回りながら次の滞在地、スミニャックにあるザ カヤンガン ドリームス ヴィラに向かいます。

交通手段は、カーチャーターを選択しました。前日にインターネットを使い予約しました。最近はどこでもWi-Fiがあって便利ですね。

肝心のチャーターした旅行会社を忘れてしまって申し訳ないのですが、予約も質問も日本語で対応していただけてとてもスムーズでした。

チャーターは丸っと１日。日本円で約５０００円程度だったと思います。
迎えに来てくれたドライバーさんは（日本語がしゃべれる）口数は多くないけれど、感じのいい人でした。
出発直前にその場で、行きたい場所を伝えます。

キンタマーニ高原とライステラスに行ってその後ホテルにとお願いしました。

早速出発です。

車に乗って、だいたい１時間でキンタマーニ高原に到着。

バトゥール山と湖が綺麗です

天気もそこそこ晴れていて、とても綺麗でした。ツアーなどで来ると、崖に立つレストランでバイキングと言うのが主流のようです。
私たちがここに着いたのがだいたい１０時過ぎ。まだお昼には早いので、そのまま写真をとって次に移動します。

車に乗って、私たちが何かお土産を買う場所がないかドライバーさんに聞くと、ライステラスに行く道なりに、コピ・ルアクが飲めるお店があるとの事。
是非お願いします。と連れて行ってもらいました。

提携している所ですごく高いとか、売り込みが激しかったらどうしよう。なんて思いながらもとりあえず行ってみることに。
行った農園の名前は忘れてしまったのですが、後で調べてみると、この周辺には同じような農園が多く存在しているようで、内容も価格もそんなに変わらないようです。

農園に入ると、まず農園内の見学。若いお兄さんがついてくれて、さらっと見学。

農園の内

続いて、コーヒーの試飲をさせてくれます（無料）。全部違う味で７種類。どれも美味しい。

バリコーヒーとか、ココアとかお芋のお茶？とかあった気がする。

そして、次はメインのコピ・ルアク。

なんと価格は１杯約５００円。安い！東京だと１杯３０００円くらいするよね？

コーヒーのメニュー表

届いたコーヒーは、バリ式で粉末に熱湯を注いで、粉が沈殿したら上澄みを飲むタイプ。大きいコーヒーカップで出てきたからびっくりだったけど、約半分は粉が沈殿しているので飲めません。

肝心の味は、濃いめのしっかりした味なのに、マイルドで深みのある味。とっても美味しかったです。でも３０００円は出せないな( ;∀;)

ガイドに着いたお兄さんも売り込みが激しいとか全くなく、逆に楽しくおしゃべり。あっ勿論ほぼ言葉が通じてないので、ジェスチャーと単語で会話。

ガイドのお兄さんは、たばこを吸ってもいい？なんて聞いてきて、いいなーお仕事っていっても結構自由で(´-ω-`)

なんてちょっと羨ましく思いながら、横で旦那と、たばこの話で盛り上がってるのを見ておりました。
何やらメントール入りのたばこが珍しいらしいです。
「一本ちょうだい」なんてやり取りしてました。

旦那と仲良くなって、気分が乗ってきたお兄さん、みかんでも食べる？って話になり、気楽にじゃーちょうだいって話をしたら、お兄さんおもむろに立ち上がり、さっさと山の方へ降りていく・・・・

まさか、みかん採りに行ってくれるの！？

他の休憩中のガイドのお兄さんと、どこの木のみかんが甘いとか大声で話しながら、みかんを採ってきてくれた。ありがとう。

で、最後にお土産のコーヒーを購入。

旦那が、値段の計算を１桁間違い「すごく安い！！！」と調子に乗って爆買い。レジで間違いに気づき、やっぱりやめるっていうおとぼけエピソードにも、嫌な顔ひとつせず対応してくれた、レジのお兄さんとガイドのお兄さん。ありがとう。

とっても楽しかったので、ガイドのお兄さんにちょっとのチップと旦那はたばこ１箱あげてました。

ちょっと長くなったので、続きはまた次回。


ＡＮＡ特典航空券で行く妊婦のバリ旅行（８）