ＡＮＡ特典航空券で行く妊婦のバリ旅行（４）

ジャカルタに到着しました。

前回まではこちら（１）（２）


荷物を受け取り、長蛇の列だと噂のビザ購入へ急ぎます。
幸いビジネスクラスなので荷物は優先的に受け取れます。
乗り継ぎの飛行機の時間は十分にとっていますが、噂が噂だけにちょっと心配です。

英語もほぼ喋れない夫婦なので、おそらくこの列だろうという所に並びましたが、内心ヒヤヒヤです。
そして、本当にやる気あるのかと思うくらい列が進まない。カウンターは見えているのに・・・。それでも何とか３０分くらいで通過できたと思います。
（インドネシアのビザは、2015年から無料になったので、並ばなくて良くなりました！羨ましー）

さーお次はターミナル移動です。

シャトルバスが出てるはずなんですが・・・。なかなかバス停を見つけられない。
しょうがない！これは聞くしかない！
英語が全くダメでも「～に行きたい！」という英文くらいは覚えてるんです！

「I'd like to go to bus stop」
どこ行きのバスだよ！と突っ込まれそうなので慌てて「ターミナル３」と付け足す。

聞いたお姉さんは早口の英語で何やら丁寧に説明
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ごめん。聞いたはいいけど、何て言ってるかわかんない(*´Д｀)

私が「？」顔をしていると、お姉さんもこいつダメだなとわかったのか、必死で上の方向を指さす。

ＯＫ！上の階に行けばいいんだね！

到着ロビーとは違う階にバス停があるみたいです。何で？と思いますが、まーそこは。

そして見つけました、上の階の一番端っこにシャトルバスのバス停。青い看板が目印です。

１０分くらい待つとバスが来ましたが、日本みたいにノンステップバスなんて夢のまた夢。乗り口が物凄く狭くて、急な階段がついたバスが到着。スーツケース乗せづらい！
「えいやっ」と掛け声が必要です。忘れてましたが一応妊婦です。お腹には気を付けましょう。
と四苦八苦していると、先にバスに乗っていた人が手助けしてくれます。ありがとう。
（もちろん旦那様も手伝ってくれるんですが、旦那も旦那で自分のスーツケースを持ってるからね）

大変だったけど何とかターミナル３に移動できました。
時間もちょうどいい感じ。

Ｌｉｏｎエアーのチェックインはこんな感じです。早速手続きして、出発ロビーへ

あっスタバがある！じゃ疲れたから一杯！
お値段は・・・日本と変らない・・・。

インドネシアの物価から考えたら、すごく高級な飲み物じゃないか！？勝手に現地の物価にあわせてると考えてたのでびっくり（そう言えばタイでも高かった気がする）
まーでももうレジに来ちゃったので買います。味も日本で飲むのと変わらない。美味しい。

さてさて、一息ついたので、搭乗口へと向かいます。
途中で空港税を支払う場所がありました。お金を渡して、さらに進む。

搭乗口番号を確認して、電光掲示板の内容も確認して・・・・・・・・

あれ？なんかおかしい。

ぎゃー！もしかしなくてディレイだー。

インドネシアの飛行機は「時間通りに飛ぶことはまずない」と聞いていたけれど、そうなのね。遅れてるのね・・・。もう手荷物検査とか受けちゃったから戻ることもできないよね。
ここにいるしかないのかー。
幸いWi-Fiは来てるから、携帯でもいじって暇つぶし・・・・・・・・・・

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まだ？

さっきからアナウンス流れてるけど、デンパサールの一言もない。

掲示板の表示も変わらない。人の動きもない。

１８：５５分発の飛行機だったのに、そこからまさかの４時間待ち。
バリについた頃には夜の１２：００を過ぎていた・・・。

そんなに遅くてもタクシーの客引きってあるんですね。お勤めご苦労様です。

エアポートタクシーのチケットを買って、いざホテルへ。

ＡＮＡ特典航空券で行く妊婦のバリ旅行（４）